スイングが固まりつつある中で、ここ数試合はドライバーの使用回数を増やす傾向にある。「(ドライバーを打つ)イメージが出ることが増えている。(優勝した15年よりも)絶対数が増えていますが、あまり調子に乗らない方がいい。ラフも難しいけど林も難しいので。(ドライバーを使うホールを)冷静に見極めたい」とリスクマネジメントもしながらの攻略となる。
また、今コースはドローボールが攻めやすいホール形状が多い。「ドローの方が攻めやすいと感じるホールでも難しいと感じるところもあります。しっかり精度の高いドローを打っていかないといけないので、そこは試されると感じます」。ドローボールを主体としたスイング改造に取り組んでおり、新スイングの真価が問われる4日間になりそうだ。
