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尾崎直道、塩谷育代ら5名が新たに殿堂入り 松山英樹、稲見萌寧、笹生優花に特別賞を授与

尾崎直道、塩谷育代ら5名が新たに殿堂入り 松山英樹、稲見萌寧、笹生優花に特別賞を授与

配信日時:2022年2月1日 16時29分

【レジェンド部門】(敬称略)
■山本増二郎(やまもと・ますじろう)
戦後、関東プロゴルフ協会を復活させプロゴルフ界の復興に奔走。1969年には日本プロゴルフ協会の理事長(現会長職)に就任し、約5年間に渡って舵取りを担った。

■古賀春之輔(こが・はるのすけ)
戦後関西ゴルフ界の発展に努め、関東と関西に分かれていたプロゴルフ協会の統一に尽力。1957年の日本プロゴルフ協会設立にひと役買った。

■安田春雄(やすだ・はるお)
当時世界的スターだったパーマー、ニクラウス、プレーヤーのビック3になぞらえて、杉本英世、河野高明とともに“和製ビック3”と呼ばれた。歯に衣着せぬ言動とこぶしを突き上げるポーズが人気を呼び「ガッツ安田」というニックネームでファンに親しまれた。

【プレーヤー部門】
■尾崎直道
兄・将司(ジャンボ)、健夫(ジェット)の末っ子である直道はジョーの愛称で親しまれ、93年からは米ツアーにも挑戦して8年間シード権を獲得。99年には日本プロ、日本オープンを制して日本タイトル4冠を達成、賞金王にもなった。ツアー通算32勝を挙げている。

■塩谷育代
82年にプロテストに合格すると、プロ7年目となる89年にツアー初優勝。92年には賞金女王を獲得している。98年に第1子を出産し、翌年ツアー復帰。その後も優勝を重ね、通算20勝を挙げて2011年にツアーから引退した。現在はテレビ解説やジュニアの指導などで活躍している。

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