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高柳直人&比嘉真美子が使う「シャープな」新アイアンは、“マッスル”と“キャビティ”のいいとこ取り

高柳直人&比嘉真美子が使う「シャープな」新アイアンは、“マッスル”と“キャビティ”のいいとこ取り

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年6月11日 12時00分

ソール幅が広いアイアンのほうがミスの許容範囲が広く、よりアマチュア向きだが、地面が硬いところや、ボールの高低を打ち分けたり左右に曲げたりするときには邪魔になったりする。高柳はニューモデルの『i59』を、アスリート向けで操作性が高い『BLUEPRINT』と、楽に球が上げられてミスの許容度が高い『i210』の中間の性能と考えている。

高柳は『i59』の飛び姿も気に入っている。「『i210』に比べると出球はちょっと低いんですけど、スピンが入るのでボカーンと高く上がるというよりアイアンらしい飛び方です。『i210』より気持ち飛ばないのかもしれないですけど、逆に飛びすぎることがないので、僕は好きですね」と語る。

高柳のクラブセッティングを見てみると、4、5番アイアンは球の上がりやすい『i210』を入れて、6番アイアン以降は『i59』にしている。難しさに関しては「見た目はマッスルですけど、全然マッスルというほどではなくやさしい」と高柳。発売日は未定だが、比嘉の活躍で今年の注目クラブの1つになりそうだ。

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