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石川遼の右手人差し指はなぜ離れている? 「5センチ遠いところから下ろせる」
石川遼の右手人差し指はなぜ離れている? 「5センチ遠いところから下ろせる」
配信日時: 2021年6月4日 04時00分
石川は現在、ヘッドを低い位置から下ろすスイングに取り組んでいる。高い位置からタテに下ろすというよりは、背中側の遠くて低い位置からヨコに振っていくイメージとなる。よりシャローに浅い角度でヘッドを入れていくために、トップもだいぶコンパクトになった。
「細かく見ると、(右手の)グリップもストロングよりはウィークに変化している。ウィークだから人差し指が離れるようになった」と石川自身は考えている。ストロングとはグリップに対して右手のヒラを下から握ること。ウィークは逆に右手を上からかぶせて握るような形になる。
さらに、「僕は手が大きいので、手のヒラで持ってスイングするよりも指にかけてスイングするほうが、助走距離も5センチくらい遠いところから下ろせる。腕の長さと手の大きさを生かして遠心力につなげられるとコーチとも話しています。指を使えるようになるのはいいことだと思う」と飛距離アップ効果も期待している。真似するときは、クラブがスッポ抜けないように十分ご注意を。
「細かく見ると、(右手の)グリップもストロングよりはウィークに変化している。ウィークだから人差し指が離れるようになった」と石川自身は考えている。ストロングとはグリップに対して右手のヒラを下から握ること。ウィークは逆に右手を上からかぶせて握るような形になる。
さらに、「僕は手が大きいので、手のヒラで持ってスイングするよりも指にかけてスイングするほうが、助走距離も5センチくらい遠いところから下ろせる。腕の長さと手の大きさを生かして遠心力につなげられるとコーチとも話しています。指を使えるようになるのはいいことだと思う」と飛距離アップ効果も期待している。真似するときは、クラブがスッポ抜けないように十分ご注意を。