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大槻智春が「しっかり手応えがあった」15番ティショットで痛恨のOB 何が起こった?

大槻智春が「しっかり手応えがあった」15番ティショットで痛恨のOB 何が起こった?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月23日 10時02分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 3日目◇22日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6804ヤード・パー70>

第3ラウンドの14番パー3でバーディを奪い、一時はトータル20アンダーに乗せていた大槻智春だったが、488ヤードの15番パー4で「しっかり手応えがあった」ドライバーでのティショットが左の林にOB。痛恨のダブルボギーを叩いた。いったい何が起きたのか。

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15番ホールは通常の営業ではパー5の設定。後ろのティイングエリアを使えば533ヤードにすることもできるが、コース改修を担当した青木功の意思でパー4になった経緯がある。このホールは左にドッグレッグしているので、キャリーで280ヤード打てる飛ぶ選手は、左の林の上を狙っていく。ティショットさえ上手く打てればセカンドショットは残り150ヤードくらいと難しくはない。

「何で越えないんだろうと思いましたけど、判断をミスしたのかなと思いました。普段だったらドライバーで打って越える距離なんですが、よく考えたら、きょうはアゲインストで気温も下がっていて飛距離自体も飛んでいなかった」と大槻はOBの原因を分析する。

左の林越えを狙わない選手は、正面に見える右サイドのバンカーに向かって、FWやアイアンで刻んでいく。同じラインにドライバーで打つと、今度は右の林に突き抜けてしまうからだ。その代わり、セカンドでは200ヤード以上の飛距離が残る。

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