ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

ジャパンゴルフツアー選手会通信 第3回:『入国問題』にどう立ち向かう? 最後まで奔走した舞台裏

ジャパンゴルフツアー選手会通信 第3回:『入国問題』にどう立ち向かう? 最後まで奔走した舞台裏

配信日時:2020年10月14日 12時30分

入国規制の緩和に関してようやく希望が見えてきたわけですが、次に控える10月15日開幕の「日本オープンゴルフ選手権」には、入国後14日間の自主隔離期間や、事前の複雑な事務手続きなどが間に合わず、「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11月12〜15日)に向けて準備を進めることになったのです。


■ホテルや移動手段の確保に、必要書類が山積み… 膨大な準備に追われる日々
記者「政府からは、どのような対応が求められたのでしょうか」

池田「入国する選手の管理は基本的にJGTOが行う必要があり、ビザの申請手続きに関してもJGTOで管理し、14日間の自主隔離をするためのホテルや、空港からの移動手段の確保なども必要でした。ホテル一つとっても、コースの近隣で、かつ外出が禁止されるためパター練習や素振りが行える広さの部屋を準備しなければならない。ツアーメンバーに手続きの流れについて細かな連絡も必要です。JGTOと選手会で協力しながら早急な対応が求められました」

――

加えて、膨大な量の事務手続きも必要。一人あたり十数項目におよぶ確認作業が必要であり、入国後も専用のスマートフォンアプリでの体調管理や、JGTOからスポーツ庁へ逐一、選手の動向を報告する義務も発生。約2カ月後に迫った試合に向けて、JGTOとジャパンゴルフツアー選手会が協力しながら急ピッチで準備を進めていました。


■10月に入り状況が一変… それでも苦労が水泡に帰すわけではない!
池田「我々としても、ここまで急いで作業を進めてきたのですが。実は、これまでお話しした入国後の選手管理をJGTOとして行う必要がなくなったんです」

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト