ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

“直ドラ”が流れを変えた!? 冷静な判断で奪った初バーディ

“直ドラ”が流れを変えた!? 冷静な判断で奪った初バーディ

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年10月3日 18時19分

石川遼はイーブンパー18位タイ発進
石川遼はイーブンパー18位タイ発進 (撮影:佐々木啓)
トップ杯東海クラシック 初日◇3日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7295ヤード・パー71>

いきなりスタートの10番パー4でボギーを叩くと、続く11番パー4、13番パー3でもボギーを叩いた石川遼。これで「ANAオープン」(11〜13番)、「パナソニックオープン」(10、12、16番)に続き、出場3試合連続でボギーが3つ先行する初日となった。

あれ、ペアルック?石川遼&池田勇太【大会フォトギャラリー】

「10番ではいいティショット、いいセカンドショットだったのに、風の影響でグリーンを外してしまいました。自分の感覚ではOKバーディについているぐらいだったんですけどね」

これまでの2試合は初日をイーブンパー、1オーバーでフィニッシュしたが、最終的に6位タイ、単独3位で終えているだけに、初日の出遅れさえなければという見方もできる。どちらにせよ、早い段階でイーブンパーまで戻さなければ話にならない。なかなかバーディを奪えない状態で迎えたのが、15番パー5だ。570ヤードと今大会では最長ホールで放ったティショットはきっちりとフェアウェイをとらえる。2オンが難しい場合は得意距離を残したいところだが、グリーン左手前に縦長の池が控えているので、100ヤード以上を残して池の手前に刻むことになる。果たして石川はどのように攻めるのかと思われたが、なんと手にしたのはドライバーだった。

「フェアウェイから100ヤードの距離を打つよりも、ラフから30〜40ヤードの距離を打つ方が簡単かなと。ただ、3番ウッドでグリーン狙う場合、飛距離を出すためにフック系のボールで攻めるため、左の池が気になります。それならたとえミスをしても左には曲がりにくいドライバーを選択したんです」

記事に関連するリーダーボード

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト