北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の最終日。昨日の第3ラウンドで猛チャージをかけ8位タイに浮上した石川遼は、8時40分に最終ラウンドをスタートした。
雨が降る中、スタートの1番こそパーとした石川だったが、2番、3番と連続ボギーを叩いて後退。風も強まる難しいコンディションとなり、5番でもうまくグリーンをとらえることができず3つ目のボギー。苦戦を強いられながらも耐え続ける石川は、その後のホールはパーを重ねトータル3アンダーで後半のプレーに入った。
11時現在、トータル16アンダーの高山忠洋が単独首位、1打差2位にディネッシュ・チャンド(フィジー)がつけている。