北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」は、初日消化できなかった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったがこの日も全選手ホールアウトすることなく日没サスペンデッド。明日6時20分から第2ラウンドを再開することとなった。
遼、第2ラウンドスタートできず…「しょうがない」
厳しい日程の中ビッグスコアで暫定首位に立ったのがディネッシュ・チャンド(フィジー)。チャンドは第1ラウンドを6アンダーで回り首位タイに立つと、続けて行われた第2ラウンドでも4つのバーディを奪いスコアを伸ばしていく。最終9番ホールを残して日没サスペンデッドとなったが、トータル10アンダーで2位の平塚哲二、リャン・ウェンチョン(中国)とは2打差をつけた。「最近調子悪くないです。1ホール残したけどロングホールでよかったね。また新しい1日だね」今季チャレンジツアー2勝の勢いのままツアーでも頂点を狙う。
トータル7アンダー暫定4位には高山忠洋、宮里聖志がトータル6アンダーで続いている。石川遼、池田勇太、片山晋呉らは第2ラウンドをスタートすら出来ずにサスペンデッドとなっている。