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米国トップの飛ばしも間近!? 額賀辰徳がPINGの新作クラブで320ヤード超え

米国トップの飛ばしも間近!? 額賀辰徳がPINGの新作クラブで320ヤード超え

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年1月22日 16時48分

PINGゴルフの新作発表会で豪打を披露した額賀辰徳
PINGゴルフの新作発表会で豪打を披露した額賀辰徳 (撮影:鈴木健夫)
22日(火)に都内でPINGゴルフの新作発表会が行われた。『さらに、飛びをPLUS』というコピーで、既存の『G400』シリーズよりもさらに直進性と飛距離を求めた『G410』シリーズを発表。同社と用具契約を結ぶ鈴木愛大出瑞月額賀辰徳永野竜太郎が新作クラブの試打を行って、パワーアップした性能を披露した。

鈴木愛も新作クラブを手にこの笑顔【写真集】

鈴木、大出、永野らが昨年の平均飛距離を超える中、抜きん出たビッグドライブを見せたのが、昨年同社と契約したばかりの額賀だった。国内男子ツアーでは、昨季を含む4度ドライビングディスタンス1位に輝いているが、「さっき始めて打ちました」という『G410』ドライバーで326.1ヤードをマーク。昨年に自身が記録したドライビングディスタンス302.93ヤードを大きく超える数字をたたき出した。

司会者からは思わず「キャメロン・チャンプと同じくらいですよ!」の声がもれる。チャンプといえば、同じくPINGの契約選手。米ツアーの2017-18シーズン、ドライビングディスタンス1位が319.7ヤード(ローリー・マキロイ)だったのに対し、チャンプは下部のウェブドットコムツアーで343.1ヤードをマーク。米ツアーきっての飛ばし屋だ。

「いやいや、彼と比べたらだめですよ」と謙遜した額賀だが、「振りやすさが増して、ヘッドスピードも上がっている。思い切り叩きながら直進性もあるので、素晴らしいです」と新クラブと相性も抜群。「去年はPINGと契約して1年目で、不安やプレッシャーもありましたが、優勝できて改めてクラブがよかったんだと実感しました。今年は、内容を向上させていきながら優勝できればと思っています」。米ツアーに勝るとも劣らないビッグドライブで、新シーズンもかっ飛ばしていく。

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