来季の出場権をかけた欧州ツアーのQスクール最終ラウンドは4日目の競技が終了。レイクスコースをプレーした久常涼は6バーディ・ボギーなしの「65」と6つ伸ばして、トータル14アンダーの10位タイに浮上した。
金谷拓実の『上ってなンボ』なルーティン【写真】
もうひとりの日本勢・金谷拓実はヒルズコースをラウンド。4バーディ・1ボギーの「69」と3つ伸ばしたものの、トータル6アンダー・66位タイと順位はややアップとなった。
これで4日間の予選ラウンドが終了。トータル6アンダー・66位タイまでの72名が最終ラウンドに進出することとなり、久常と金谷はその“第一関門”を突破した。残り2ラウンドは全選手がレイクコースでプレーし、6日間を終えて、上位25位タイまでに来季出場権が与えられる。
現在のトップは3日目、4日目と連日「65」をたたき出してトータル21アンダーまで伸ばしたシモン・フォルシュストローム(スウェーデン)となっている。
