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ウッド系が苦手な人でもやさしく飛ばせる! ピンのドライビングアイアン『iDi』

こだわり抜いたギアでスコアメイクを目指す高感度ゴルファーのための本連載。使い勝手の良い進化したドライビングアイアンをスイングコーチの関浩太郎が検証する。【関 浩太郎(せき・こうたろう)/1974年生まれ、茨城県出身。米国で学んだ最新スイングレッスンを始め、クラブフィッティング、チューンナップに至るまでオールマイティにこなす。「SEKI GOLF CLUB目黒」主宰】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月11日 00時00分

ダフリにくい設計で安定したショットが打てる 
ダフリにくい設計で安定したショットが打てる 

どんなゴルファーにも合う新定義されたテクノロジー

“やさしいドライビングアイアン”として覚醒したのがピンゴルフの放つ、この新作『iDi』である。スイングコーチの関浩太郎は「ゴルフクラブは長くなればなるほどミート率が落ち、ロフトが立てば立つほどボールが上がらなくなります。ウッド系ユーティリティが苦手なアベレージゴルファーでもミドルアイアンのようにやさしく打てる『iDi』は革新的な一本といえるでしょう」とその性能を評価する。


ヘッド内部には「インナーエアー・テクノロジー』という“エアバック”のような空気パックを内蔵。軽量化はもちろん、重量周辺配分設計でやさしく飛ばせる。


「飛距離が出るアイアンは硬い打感になりがちなのに、これは実にソフト。クラブに新たなカテゴリが誕生したような、テクノロジーの進化に驚いています」(関)


ロングアイアンは上級者にしか扱いにくい、というイメージを払拭した『iDi』が台風の目になるのは間違いない。

Tips-01:心地良く打ちやすい革新的ヘッド&フェース

前作〈iクロスオーバー〉より薄くなった鍛造フェース。「ヘッド内部にある空気入りパック『インナーエアー・テクノロジー』と相まって、やわらかい抜群のフィーリングを得られます」

Tips-02:ミスヒットしにくいソール幅とバンス設計

ソール幅を拡大し、バンス角を増やしたことでダフリのミスが軽減。「しっかり打ち込んでいってもスムーズにヘッドが抜ける設計なので、技術レベルを問わず安心して振っていけます」

Tips-03:左右にブレにくく、ストレートな高弾道

距離のあるセカンドショットやアゲインストでも重宝する『iDi』。「引っかけのミスもしにくく、スピンのかかった高いストレート弾道を実現。 “飛ぶのに止まる”を体感できます」

Tips-04:コントロール性に優れた純正シャフトとの相乗効果

「バランス&操作性の良い純正シャフトとヘッドのマッチングが素晴らしい。クセのない素直なしなり感で、ゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出し、楽にターゲットを狙えます」

【ピンゴルフ iDi(アイディーアイ)】#4/シャフト:PING TOUR2.0 CHROME 85、フレックス:Sの場合

●ヘッド素材:FORGEDマレージング鋼C300(フェース)/17-4ステンレススチール(ボディ) ●総重量:約378グラム ●ロフト角:23度 ●ライ角:59.5度 ●長さ:38.75インチ ●バランス:D2 ●価格(#2、#3、#4):各¥52,800(税込)

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