ご存じの通り「あした天気になあれ」の主人公である向太陽は、河川敷のゴルフ場で腕を磨きました。
今回は河川敷コースの魅力や河川敷ならではの攻略法、そして全国の河川敷コースを紹介します!
ゴルファーから愛される河川敷
八田太郎さん(71歳)ゴルフ歴約30年
大田区在住の八田さんは、ほぼ週1回、始発で来て早朝ハーフを回り、10時30分には家路へ。
Y.Sさん(54歳)ゴルフ歴約20年
「メンテナンスもいいしスタッフもやさしいし、100点満点です」と太鼓判!
私もふとゴルフがしたくなると、河川敷コースに行っています!
『あした天気になあれ』から学ぶ河川敷コース攻略法
風が強くて隣のホールが見えてプレッシャーになるうえ、芝はコーライ(野芝)、かつ深い茂みがあったりと、難しい状況が次々に襲ってきます。
そんなときでも大丈夫!
高校時代から河川敷で練習を重ねたという眞田雅彦プロに攻略方法を聞きました!
ケース1:深いラフからのアプローチ
グリーン周りの深いラフ。河川敷特有の砲台グリーンで球を上げたほうがいい状況なら58度のウェッジのフェースを開き、ボールを左足寄りにセットします。
ケース2:アゲインストのティショット
気を付けたいのはティの高さ。通常より少し低いくらいで大丈夫です。極端に低くするとダフりの原因に。また、風に負けない強い球を打ちたくなって、上からヘッドを入れてしまうとスピン量が増えて球がフケてしまいます。