連載

ALBA-TrossView

771号（2019年4月25日発売）

配信日時：2019年4月24日 12時00分

雑誌出版

771号・目次ラインナップ

【巻頭特集】わずか15分で
ヘッドスピード４ｍ/ｓアップ！

【特集企画】7番までは打てるのに……　ビシッと！6番アイアン

【特別企画】大人のハワイゴルフ旅

【特別付録・金のアルバ】変則グリップ大分析

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【巻頭特集】出たぞ！人生最速のヘッドスピード

40代中盤から50代にさしかかると、飛距離がだんだん落ちて若い頃のようにビュンッと勢いよく振れなくなってきますよね。

実はツアープロの横田真一も我々と同じように体力の衰えを実感しているんです。そんな横田がドラコンプロの山崎泰宏に教わったら、なんと4m/sもヘッドスピードが上がっちゃっいました！

まずヘッドスピードを上げるには、ヘッドが走る「二重振り子」が大事。スイングには肩の支点と手元の支点があるんです。

１つの振り子だとヘッドを効率よく走らせるのが難しく、ショットの正確性は増しますが、飛距離は出せない。
肩と手元の2か所に支点があると先端の運動エネルギーが大きくなるため、小さいパワーでもヘッドがビュウンと走るそうです。

また、ヘッドスピードが出せている人は重力を利用しているのです。

振るときにヨコに振るのではなく、重力で腕を真下にストンと落とすと速く振れます。

よく体重がある人ほど飛ばせると言われていますが、宇治克賢さんは体重52kgで平均270ヤード飛ばします。
ドラコン大会では300ヤードも出したことがあるという宇治さんの武器もヘッドスピードにありました。

そんな宇治さんにスイングのポイントを聞いてみると、切り返しだけで力を使うのが大事だそう。
引っ張り続けようとすると体が開いて逆に減速して飛ばなくなってしまうのです。

さらに今回は石川遼にもヘッドスピードアップ術を聞いてみると、脱力がポイントと教えてくれました。
石川もやっているゆるゆるグリップ素振りを紹介します！

50代に突入しシニアツアーにも参戦する伊澤利光と深堀圭一郎には、2人がやっているヘッドスピードアップのストレッチ方法を色々と教えてもらったので、ぜひ打つ前にやってみてください！

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伊澤は肩関節と股関節を重点的にほぐしている

横田プロみたいに50代からでもヘッドスピードアップを目指しましょう！

【特集】7番アイアンは打てるのに……。ビシッと！6番アイアン

6番からのアイアンセットが多い昨今。ユーティリティの登場で4番、5番が打てなくなり、ついには6番も打てない……というゴルファーが増えているんです。

そこで今回25,000人以上のゴルファーを教えてきた北野正之に解決策を教えてもらいました。

アドレスのポイントとして大事なのがボール位置。
ボールがつかまらないと悩むアベレージゴルファーは右に置きすぎる傾向があります。
ボール位置は両足の真ん中、シャフトは真っすぐです。

その他にもスイングのポイント、6番アイアンの打ちこなしドリルも紹介しています！

【特別企画】今年の夏こそ！大人のハワイゴルフ旅

一度体験すると2度、3度と訪れたくなるのがハワイゴルフの魅力。名門コースもいいですが、たまには地元の人に混じって回れる市営コースもオススメ。
そんなハワイゴルフの楽しみ方を達人たちに訊きました。

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地元気分を味わえる市営コースは、予約なしで回れるため、思い立ったら好きなときにラウンドできるのが魅力的。

アラワイゴルフコースはワイキキから徒歩圏内という好立地。地元民だけでなく観光客でも賑わっている。
少し落ち着いたところで回りたいという人にはウェストロックゴルフコースやエヴァビレッジゴルフコースがオススメ。
ワイキキから車で30分弱なのでUberなどで移動すれば簡単です。

市営コースもいいけどやっぱり有名コースも回りたいと言う人は、“トワイライトプレー”ならグンとお得に回ることができます。

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さらにカトウゴルフツアーなどの現地の予約代行業者にお願いすれば予約の手配や送迎もしてくれるので、ストレスフリーでラウンドに集中でき絶対オススメです。

そして、ハワイと言ったらやっぱりグルメ！
ハワイ出身のエイミー・コガやミシェル・ウィーなど、プロのオススメのお店も紹介しています。

その他にものゴルフ限定グッズや日本よりもお得に買えるかも！？しれないゴルフショップも紹介しています。