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エネルギー不足がミスを呼ぶ。アミノ酸を飲んで、初めて知りました

若手が次々と登場してくる日本女子ツアー。その中でも、存在感を存分にしめているのが、今年30歳になる原江里菜だ。彼女のパフォーマンスを発揮させているのがアミノ酸。飲み始める前との違いを教えてもらった。

配信日時:2017年9月27日 19時00分

スタートの30分前に飲むのがルーティン

2015年から、アミノ酸を飲み始めている原江里菜。その年にツアー2勝目を挙げているが、実は前年までスランプに陥っていた。スイング改造にも取り組む中、パフォーマンス向上のために取り入れたのがアミノ酸だ。

 「今までミスショットの原因は、自分の技術不足だと思っていました。でも、アミノ酸の知識を得て、筋持久力がないとエネルギーが不足してミスをすると知りました。それからはスタートの30分前に飲むことが、私のルーティンです」

 アミノ酸は約30分でカラダに吸収される。筋肉や内臓の機能を維持してくれ、パフォーマンスを存分に発揮することにおいて右に出るものはいない優れものだ。

 「飲み始めてからコンディションが整って、プレー中の集中力が上がった気がします。特に夏場は強く感じますね。疲れているときは、夜にも飲みますが、翌日はエネルギーが充電された感じです」

 アミノ酸で筋持久力を高めることに成功した原江里菜。心技体ではなく、体技心が彼女のパフォーマンスを向上させているようだ。
女子プロとアマチュアゴルファーにアミノ酸の摂取についてのアンケートを実施

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プロフィール

原江里菜(はら・えりな)
87年生まれ。愛知県出身。東北福祉大学在学中にプロとなり、20歳のときの08年、NEC軽井沢72でツアー初優勝。その後、スランプを乗り越え、15年の大東建託・いい部屋ネットレディスで復活優勝を挙げる

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