「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ゴルフエディション」は自動ショット追跡機能を新たに加え、ゴルフソフトウェアを一新し、ストラップにマグネットボールマーカーを組み込むなどの技術的な改善を施した新モデルだ。

タグ・ホイヤーは2015年以来、高級スマートウォッチの分野で世界に比類なきリーダーとしての地位を確立してきたが、2018年に販売を開始したタグ・ホイヤーの「コネクテッド ゴルフエディション」は、スポーツ界におけるタグ・ホイヤーの長年の遺産を礎としており、ゴルフ用高級スマートウォッチの分野で、多くのゴルファーに愛されている。

アンバサダーを務めるトミー・フリートウッドは、「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ゴルフエディション」は、レベルを問わずパフォーマンスを改善できます。新しいドライブショット追跡機能で、重要なドライバーショットを追跡できます。ストラップに組み込まれたマグネットボールマーカーは、使うのも戻すのも簡単です」と語る。

マーカーはバックルから簡単に外すことができ、タグ・ホイヤーのロゴがコントラストのあるホワイトで施され、視認性が高い。なお、ケースにはスペアのマグネットボールマーカーも同梱されている。

この新モデルはスイングを自動的に検知するため、手動で起動する必要なく、アプリでパフォーマンスを追跡可能。ユーザーがティーイングエリアでスイングすると、加速度計とジャイロスコープでそれを自動的に検知し、ショットの追跡を開始。ウォッチが2打目を検知すると計測が終了する。データは自動的に保存されるため、ユーザーはドライバーショットの追跡を気にする必要がない。なお当面、この機能は各ホールの1打目のみに適用されるという。

自動ショット検知機能では追跡したすべてのショットの正確性と飛距離をアプリが自動的に記録するため、各クラブのパフォーマンスについてより多くの情報が得られるようになった。このアプリのトレードマークであり、ユーザーに高評価を受けているクラブのお勧め情報が、さらに正確かつ情報満載になっている。

ラウンドを終えたら、ウォッチとペアリングしたコンパニオンアプリでパフォーマンスを3Dで確認できる。ウォッチが保存した詳細なデータから、ボールの軌道を画期的な3Dビジュアルで表示、そしてユーザーのベストショットを視覚的に楽しむタグ・ホイヤーだけの新機能として、3Dマップ技術を用いて仲間と共有できる美しい動画を生成することが可能だ（iOSアプリのみ）。

「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ゴルフエディション」は、ヨーロピアンツアーに参戦し、ライダーカップ・チームメンバーでもあるプロゴルファー、トミー・フリートウッドや、アメリカのゴルフ専門家でありジャーナリストのアレクサンドラ・オラフリン、LPGAツアーに参戦する韓国人プロゴルファー、チョン・インジの3名のアンバサダーが、「Connected By Golf」（ゴルフでつながる）をスローガンにキャンペーンを展開する。

タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ゴルフエディション

バッテリー：容量430 mAh の終日駆動
バッテリー持続時間：丸1 日（ウェルネスアプリを含め、1 時間のランニング、2 時間のウォーキ
ング）、丸1 日（ウェルネスアプリを含め、5 時間のゴルフ）
充電時間：気温15 度〜45 度の条件下で、1 時間半で100%充電
センサー：心拍数、コンパス、加速度計、ジャイロスコープ、NFC 、マイク、気圧計
発売開始：2022年4 月
価格：31万3,500 円（税込）