髙野愛姫

両親の勧めで5歳からゴルフを始める。中学2年生だった2018年にジュニアトーナメントを経て、「大東建託・いい部屋ネットレディス」でプロツアー初出場を果たす。

その後、ゴルフの強豪校である私立埼玉栄高校に進学し、2021年の「全国高等学校ゴルフ選手権」では個人3位、団体戦では優勝するなどの活躍を見せる。現在は日本大学に在学中。

2023年には2度目の挑戦でプロテストに合格し、2024年はステップ・アップ・ツアーをメインに、JLPGAツアーにも挑戦している。8月には「日本女子オープン」の最終予選（Aブロック）を首位で通過し、本戦切符を手にした。

中学2年生のころから金愛淑（キム・エイスク）に指導を受けている。のんびりした性格で、口調もおっとり。ラウンド中に心がけていることは「ボギーなしで回ること」。

2025年「ヨネックスレディス」で最終日に「64」をたたき出し、プロ2年目でツアー初優勝を果たした。