1952年スタートの歴史あるトーナメント。現在は米国最大の保険会社、トラベラーズ社がスポンサーについている。舞台となるTPCリバーハイランズは6841ヤードと距離こそ短いが、“ゴールデントライアングル”と呼ばれる15〜17番の高難度ホールには要注意だ。また、ツアーの中でもギャラリーがよく入る大会として知られている。 昨年大会では、最終日に「63」をマークしたバッバ・ワトソン（米国）が6打差を逆転。大観衆の前で大会3勝目、シーズン3勝目を挙げた。日本勢では小平智が出場したが、トータル12オーバーで予選落ちに終わった。