ツアー2年目を迎える19歳・清本美波は昨年末のファイナルQTで前半戦の出場権を獲得。ピンを積極的に狙っていくためにフォローで速く振ることを意識しているという。
高い精度のフェアウェイウッド・ユーティリティを武器に9季連続でシードを獲得している青木瀬令奈。フェアウェイウッドは小さい振り幅でヘッドの重みを感じることが大事だと答える。
高精度のFW・UTを武器に9季連続のシードを獲得している青木瀬令奈。フェアウェイウッドが上手くなる練習を聞くと「直ドラ」と答える。
青木瀬令奈のクラブセッティングを見てみると、14本の半分以上となる8本がウッド系となっている。そんなFW・UTのスペシャリストに、クラブの選び方や、アマチュアが上手く打てない理由を聞いてみた。
多くのゴルファーの悩み「フェアウェイウッドで球が上がらない」。シンプルレッスンで解決していこう。
アイアンよりも長くて難しいフェアウェイウッド。なかでも3番ウッドになると当たる気がしないという人は多い。確かにピンを狙えるようになるまで上達するのはかなり時間が必要だが、“そこそこ”打てるようになるのはそうハードルは高くない。せめて平らなライからであれば自信を持って打てるようになるためのコツを、伊藤有志に教えてもらおう。
ツアー通算2勝を挙げている人気女子プロ、柏原明日架は昨年までバッグの中に3番ウッドを入れていなかった。理由は我々アマチュアと同じ「難しいから」。そんな柏原が今年からキャロウェイ『EPIC MAX』の3番ウッドを投入。バックに入ってはいるものの、失敗を怖れてなかなか出番のない難しいクラブを打ちこなすコツを、柏原に教えてもらおう。 <br><br> 撮影/鈴木祥