<ジェネシス招待 事前情報◇17日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383ヤード・パー71>
今季シグネチャー・イベントの第2戦「ジェネシス招待」はタイガー・ウッズ(米国)がホストを務める大会。17日、会場のリビエラCC(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ)に元気な姿を見せたウッズは公式会見に臨んだ。
同コースは34年前、1992年にまだ16歳だったウッズがアマチュアで初めてPGAツアーに出場した思い出の場所。リビエラCCはロサンゼルス・アスレチッククラブのメンバーたちがゴルフコースを熱望し、同地にクラブを創立してから100周年を迎えた。
「ここで100年もの間、チャンピオンシップが開催されていることは本当にすばらしい。南カリフォルニアで育った僕はこのロサンゼルスオープンに来るのが本当に楽しみだった。リビエラCCはすばらしいコース。僕のPGAツアーのキャリアが始まったコースで、今は僕がホストを務める大会が行われていることは本当に特別なことだ」と感慨深く語った。
昨年10月、自身の7度目の腰の手術を行ったタイガーは現在も復帰に向けて「トライをしている」という。残念ながらこのジェネシス招待での復帰はかなわなかったが、4月の「マスターズ」での復帰の可能性について問われると、否定はしなかった。
「まだマスターズを欠場するとは決まっていない。フルショットは打てる。決して毎日良いショットではないけれど、でも打てる」ときっぱりと口にした。
「初めてマイクロの手術を受けた当時は、それが最新だった。そのときはすごくうまく行って生活の質も向上した。以来、何度も手術を繰り返して、体にはそれなりに負担が掛かっている。でも毎日努力を続け、進歩を重ね、最高レベルでプレーできる状態を目指している」。
今季メジャー初戦のマスターズは4月9日に開幕。それまであと1カ月半余り…タイガーの雄姿が再び見られる可能性を残した。(文・武川玲子=米国在住)
