ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

PGAツアーはさらに“狭き門”へ? 2026年から出場人数、シード権など縮小と選手に通達

今年6月から選手審議会(PAC)で話し合われてきた「2026年から出場人数を縮小」するなどの変更が具体化され、29日に選手に詳細を通達するメモが配布された。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2024年10月30日 10時30分

PGAツアーは2026年から大きく変わりそうだ
PGAツアーは2026年から大きく変わりそうだ (撮影:GettyImages)

今年6月から選手審議会(PAC)で話し合われてきた「2026年から出場人数を縮小」するなどの変更が具体化。29日に選手に詳細を通達するメモが配布された。

今年も盛り上がったZOZO! 写真で大会を振り返ろう【写真】

内容は現行のフルフィールドの出場人数について最大数が156名から144名へ、フルシードを得るのはフェデックスカップポイント125から100に縮小、101〜125は準シードとなる。これに伴い下部のコーンフェリー・ツアーからPGAツアーの出場権を得るのは30選手から20選手となる一方で、DPワールドツアーからのトップ10、最終予選会からの5選手は変更されない。マンデー予選会からの出場は縮小、もしくは無しとなる大会も。またスポンサー推薦も縮小となる。

第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「プレーヤーズ選手権」は144から120選手となる。レギュラーイベントでの縮小を踏まえて、高額、高ポイント大会のシグネチャー・イベントへの出場が現行の72〜80選手を増やすという案も浮上していたが、「現時点では混乱を招く可能性がある」とされ変更されない。

出場選手の縮小に加え、スロープレーの罰金の変更も検討、具体的にはストロークに要した平均時間を算出、出場選手の平均時間より12秒以上長い場合は違反となり、3度目以降は1回につき1万ドル(約150万円)の罰金を科す。

これらの変更は今季のPGAツアー最終戦、「ザ・RSMクラシック」開幕前の11月18日に選手審議会による投票で決定。承認されれば2026年からの実施となる。(文・武川玲子=米国在住)

捕まえないで! シブコの警察官姿【写真】

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト