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松山英樹はメジャー前哨戦でトップ10入り 全米オープンへ「ちょっと大変な思いをするかな…」

「メモリアル・トーナメント」を終えて松山英樹が大会を振り返った。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年6月10日 14時57分

<メモリアル・トーナメント 最終日◇9日◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569ヤード・パー72>

2014年に米国男子ツアー初優勝を飾った思い入れのある大会の最終日で、松山英樹は4バーディ・2ボギー「70」のラウンド。今大会では5年ぶりとなるトップ10フィニッシュを果たした。

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2日目から好調なパッティングは最終日も続き、パットのスコア貢献度を示すストロークゲインド・パッティングは全体2位となる「+2.777」を記録。それでも「今日は良かったなと思うけど、まだ不安はある。2日目もよかったので、何がよかったのかを考えて来週に備えたい」と淡々と振り返った。

また、ショットについては「きっかけを探しながらやっている状況。よくなりそうって思ったらまた悪くなって、それがラウンド中も何回もあってという感じ」と、まだまだ納得のいくプレーはできていない。

次週はメジャー第3戦となる「全米オープン」。前哨戦となる今大会でのトップ10入りは好材料に見えるが「ちょっと大変な思いするかなと思うけど、良いプレーができるように頑張りたい」と松山らしく気を引き締めた。最後に「(全米オープンの)コースがどういうものを求めてるかわからないので、それに合わせていけるようにしたいなと思います」と話し、会場を後にした。

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