世界ゴルフ殿堂委員会は28日、2027年に世界ゴルフ殿堂入りをする14人の最終候補者を発表した。
殿堂入りを果たすには、式典が行われる27年に45歳以上であるか、あるいは競技ゴルフから引退して3年以上が経過していることが条件で男子選手4名、女子選手4名が候補入り。また、歴史的選手3名、功労者3名も候補に挙がった。
男子選手部門では、
・ジム・フューリク(米国)
・コーリー・ペイビン(米国)
・ジャスティン・ローズ(イングランド)
・アダム・スコット(オーストラリア)
女子選手部門では、
・クリスティ・カー(米国)
・リサロッテ・ノイマン(スウェーデン)
・パク・インビ(韓国)
・ドッティ・ペッパー(米国)
の8選手が選出された。
歴史的選手部門では、
・テッド・レイ(イングランド) ※メジャー2勝、ライダーカップ初代主将
・ジェイ・シーゲル(米国) ※全英、全米アマ制覇
・アレクサ・スターリング(米国) ※全米女子アマ3勝
功労者部門では、
・ジム・ナンス(米国) ※スポーツキャスター
・ハリー・コルト(イングランド) ※ゴルフコース設計
・ブッチ・ハーモン(米国) ※ツアーコーチ
が最終候補者となった。
フューリク、ペッパー、シーゲル、ハーモンは24年にも最終候補に選出されている。
世界ゴルフ殿堂委員会は162名を27年の候補として挙げ、その中からの4つのカテゴリーに分かれた候補者委員会で審理。各委員会には議長1名、メディア関係者、殿堂委員会のゴルフ専門家からなる12名の委員が所属し、投票により最終候補者が決定した。
この後は、再びメディア関係者、殿堂委員会理事、殿堂会員からなる「選考委員会」により今秋に投票を行なわれ、75%の投票を獲得すれば世界ゴルフ殿堂入りとなる。
27年の世界ゴルフ殿堂入りは今年12月に発表され、受賞式典は来年7月12日、「全英オープン」開催週に、同大会会場のセント・アンドリュースGLで行われる。(文・武川玲子=米国在住)