フロリダ州にあるベイヒルクラブ&ロッジで26日(木)に開幕する、米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」で米ツアー3戦目に挑む石川遼が、現地火曜日に練習ラウンドを行った。午前中は今田竜二、ジェイソン・ダフナー(米国)の3人で1番からハーフをラウンド。今田とは昨年の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」予選で同組になって以来のラウンドで、米ツアーを主戦場とする日本の先輩プロに米国のコース、芝などの攻略アドバイスをもらった。
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そして午後からは、ツアー13勝を挙げている米国でも屈指の実力者ジム・フューリク(米国)、「ノーザン・トラスト・オープン」でも練習ラウンドを共にしたクリス・ディマルコ(米国)という豪華な2人とラウンド。途中16番ではフューリクが石川を池に落とそうと後ろから驚かせるなどリラックスした雰囲気で、前回の練習ラウンドでも「素晴らしいスイングの持ち主」と石川を絶賛していたディマルコがサインを求める一幕もあった。日本の高校生プロ石川遼の名前は米ツアー選手の間でも浸透しつつあるようだ。
今回の米国遠征で、ティーチングプロのマイク小西氏のもとスイング改造に取り組んでいる石川だが、大幅な改造に戸惑いを見せるなど試行錯誤が続いている。しかし、それぞれのスタイルを確立し、米ツアーで結果を残しているトッププロ達との今日のラウンドは悩める17歳に貴重なヒントを与えてくれたはずだ。2戦連続での予選通過、そしてさらなる上を目指す石川の米ツアー3戦目に注目したい。