ハワイでの開幕シリーズから舞台を米国本土に移した米国男子ツアー。その第3戦「ボブホープ・クライスラー・クラシック」が21日(水)に開幕した。この大会は予選ラウンドの4日間で、PGAウエスト(ニクラス・プライベートコース)、PGAウエスト(パーマーコース)、バミューダ・デューンズカントリークラブ、シルバーロック・リゾートの4コースを1ラウンドずつプレーし、最終日に決勝ラウンドを行う5日間計90ホールで争われる。
5日間90ホールの長丁場!今田がツアー2勝目を狙う
初日、PGAウエスト(ニクラス・プライベートコース)をプレーした今田竜二は、序盤から快調にスコアを伸ばし16番まで3連続を含む7つのバーディを奪う完璧なゴルフを披露する。しかし、17番パー3でこの日初のボギーを叩くと、続く18番もボギーとし5アンダーでホールアウト。首位と6打差の49位タイで初日を終えた。
PGAウエスト(パーマーコース)をプレーし、“61”というビッグスコアを叩き出したパット・ペレス(米国)が11アンダーで首位、同じくPGAウエスト(パーマーコース)をプレーしたマイク・ウィアー(カナダ)とバッバ・ワトソン(米国)が10アンダーで2位タイにつけている。
【初日の結果】
1位:パット・ペレス(-11)
2位T:マイク・ウィアー(-10)
2位T:バッバ・ワトソン(-10)
4位T:ボーン・テーラー(-9)
4位T:ベン・クレーン(-9)
4位T:ブライニー・ベアード(-9)
4位T:デビッド・ベルガニオJr(-9)
4位T:ジェイソン・ダフナー(-9)
4位T:リチャード・S・ジョンソン(-9)
10位T:クリス・ディマルコ(-8)
10位T:リック・プライス(-8)
10位T:ケビン・サザーランド(-8)
49位T:今田竜二(-5)他11名