ノースカロライナ州にあるセッジフィールドカントリークラブで14日(木)に開幕する、米国男子ツアー「ウィンダム選手権」の予選ラウンドペアリングが発表された。
ディフェンディングチャンピオンのブラント・スネデカー(米国)はマーク・カルカベッキア(米国)らと同組で7時40分1番ホールスタート、「WGC-ブリヂストンインビテーショナル」を制したビジェイ・シン(フィジー)は7時30分に10番ティスタート、日本人選手で唯一出場する今田竜二は、ニック・ワトニーらと同組で7時40分に10番ティスタートとなった。メジャー2戦を含むここ3試合すべてで予選落ちと元気のない今田だが、シーズン終盤に向けて再び調子を上げていきたいところ。上位進出に期待したい。
この「ウィンダム選手権」は、フェデックスカップのレギュラーシーズン最終戦となっており、今大会終了時のフェデックスカップポイントランキング上位144位の選手が、「ザ・バークレイズ」、「ドイツ銀行選手権」、「BMW選手権」、「ザ・ツアー選手権」の4試合からなるプレーオフに進出する。プレーオフは、初戦の「ザ・バークレイズ」から、試合を消化するごとに下位選手をカットしていき、最終戦である「ザ・ツアー選手権」は3試合を勝ち抜いた30名の選手で争われる。プレーオフではレギュラーシーズンでの獲得ポイントはリセットされ、プレーオフ4試合での合計獲得ポイント数で年間チャンピオンを決定する。
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