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松山英樹は1アンダーの滑り出し FWキープ100%もアイアンに苦戦「タテ距離もズレている」

ゴルフの祭典「マスターズ」が開幕した。松山英樹は1アンダーで初日を終えた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年4月7日 05時25分

<マスターズ 初日◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7545ヤード・パー72>

2年ぶり2度目の大会制覇に向けて、松山英樹は2バーディ・1ボギーと静かなプレーで初日のラウンドを終えた。現時点で首位とは5打差。2日目の巻き返しが必要となった。

1番をパーとすると、2番パー5では残り285ヤードから手前10メートルに2オン。ここから2パットでバーディを奪った。その後はパーを並べ迎えた9番では3メートルを沈めてバーディ。2アンダーで後半に向かった。

そこからは耐える時間が続いた。アーメンコーナーが始まる11番では惜しいパットが決まらずパー。12番もパーとすると、距離が35ヤード伸びた13番パー5では「今のゴルフの状態を考えたらリスクが大きいなと思った」とフェアウェイからの残り227ヤードを刻み、3打目勝負に出た。

「その通りにいったんですけど、パッティングがもったいなかった」と1メートル強につけた3打目のチャンスを生かせずパー。その後もパーを並べると、18番パー4では2打目をショートしボギー。「アイアンショットに関してはタテ距離もズレているところがたくさんあった」と、距離感をつかめないショットが目立った。

「スタートできるかどうかわからないけど、いいプレーができるように準備して頑張りたい」と見据える2日目。荒天がが予想される中、第2ラウンドは最終組でのスタート。いい位置で決勝ラウンドに進むためにも大事な1日となりそうだ。

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