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同メジャーへの出場権を保持していなかった石川遼は、米国各地の10会場で行われる予選会の中から、オハイオ州コロンバス会場(ブルックサイドゴルフ&CC、ザ・レイクスゴルフ&CC)での36ホール一発勝負に挑んだ。
「目の前の1打をやっていくだけ。最初の18ホールで良いスコアを出して余裕をもってできればチャンスはあると思う」と戦前話していた石川。その言葉通り、午前中ブルックサイドゴルフ&CCを“69”とまずまずのスコアで回りきる。
すると午後にさらにギアチェンジ。ザ・レイクスゴルフ&CCを“67”で回りきり、36ホール計8アンダーと7位タイに浮上。見事与えられた15枠までに滑り込み、チェンバーズベイへの最後の切符を掴んだ。
ラウンド後石川は自身のブログを更新。「なんとか全米オープン最終予選通過!みなさん応援ありがとうございました。あっという間の36ホール。かなり緊張しましたが、なんとか切符をゲットしたみたいです。実感がありません」と激闘を振り返った。