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マッチプレー選手権がサンフランシスコへ 大会形式も変更

マッチプレー選手権がサンフランシスコへ 大会形式も変更

配信日時:2014年7月4日 12時13分

 PGAオブアメリカは2日(水)にプレスカンファレンスを行い、2015年の「WGC-マッチプレー選手権」、2020年「全米プロゴルフ選手権」、2025年「ザ・プレジデンツカップ」がサンフランシスコにあるTPCハーディングパークで開催されることを発表した。

 これまでアリゾナ州にあるザ・ゴルフクラブ at ダブ・マウンテンで開催されてきた「WGC-マッチプレー選手権」は、冠スポンサーからアクセンチュアが外れたこのタイミングで大会の見直しに着手。開催時期もこれまでの2月から4月29日(水)〜5月3日(日)に変更するとともに、大会フォーマットの変更も行うことも明らかとなった。

 これまでは64選手が1回戦からサドンデス方式のマッチプレーを行ってきたが、2015年からは64選手を4人1組の16グループに分けて総当たり戦を実施。各組1位の16人が出そろった時点でサドンデス方式のマッチプレーを戦うこととなる。これには、初日から有力選手が敗退することによるギャラリー動員、テレビ視聴率低下を抑える狙いがあると見られる。

 「全米プロゴルフ選手権」が全米各地にあるTPCコースで開催されるのはTPCハーディングパークが初めて。プレジデンツカップは石川遼が出場した2009年大会を開催した実績がある。

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