<マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7545ヤード・パー72>
ゴルフの祭典「マスターズ」は第2ラウンドのプレーが進行中だったが、現地時間午後4時22分に再び中断。2年ぶり2度目の大会制覇を目指す松山英樹は8番までに2バーディとし、9番で50センチのパーパットを残し中断となったが、トータル3アンダーまで伸ばしている。
1番をパーとすると、2番でバーディが先行。ところがその後はスコアを伸ばせずに進んだが、8番パー5で4メートルを沈めてバーディとした。
比嘉一貴は14番を終えてトータル4オーバー。15番パー5では2オンに成功しているが、予選通過ラインまであと少しでという状況でプレーが止まった。
すでにプレーを終えたブルックス・ケプカ(米国)がトータル12アンダーで首位を独走。3打差でジョン・ラーム(スペイン)、さらに1打差でアマチュアのサム・ベネット(米国)が追う展開だ。
キャリアグランドスラムを目指すローリー・マキロイ(北アイルランド)はこの日5つ落とし、トータル5オーバーでホールアウト。予選落ちが濃厚だ。