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オーガスタ・ナショナルGCがついに13番パー5を大改造!

オーガスタ・ナショナルGCがついに13番パー5を大改造!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年11月23日 08時39分

マスターズ名物のアーメンコーナーの1つ、13番パー5
マスターズ名物のアーメンコーナーの1つ、13番パー5 (撮影:GettyImages)
22日朝、ユーリカアースがオーガスタ・ナショナルGCの上空から撮影した航空写真を公開。13番パー5がついに距離が伸ばされたことがわかった。12番グリーンから奧に大きく伸ばされたことが確認されている。

ユーリカアースがTwitterで公開した13番の航空写真

1934年、ボビー・ジョーンズによって創設されたオーガスタ・ナショナルGCは、アリスター・マッケンジーのオリジナルデザインでは480ヤードのパー5だった。それから距離が伸ばされて2022年は510ヤード。とはいえ、テクノロジーの発達で伸びた飛距離では、同コースの中で平均スコアは最も簡単なホールとなり、マスターズ・オフィシャルサイトによると今年の出場選手の平均スコアは4.77だった。

今年4月、フレッド・リドリー会長はこの13番ホールに関して「改造は考えているので、今後も考えていく」とコメント。「いつかはやりたいと思っていること。ただそれ以上は今伝えることはない」と早急な改造には言及しなかった。それから8カ月が経過し、改造は完了したよう。6月から13番ホール全体の改造がなされてきたが、この日撮られた航空写真でティイングエリアが確認された。

バック9の13番、15番と2つのパー5でバーディやイーグルで大逆転とエキサイティングな戦いがマスターズらしさでもあるが、リドリー会長は「グリーンを狙うのがミドルアイアンかショートアイアン…本来の設計ではない」とマスターズ期間中にコメントをしていた。

オーガスタ・ナショナルGCから改造の公式発表はされていないので新しいティイングエリアからのヤーデージは不明だが、来年のマスターズはより多くの選手がドライバーを手にすることになりそうだ。(文・武川玲子=米国在住)

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