昨年受賞式では英語スピーチ披露【動画】
マコーマックメダルは2020年に日本勢で初めて受賞した金谷拓実に続き、中島が2人目。そして3年連続で日本人選手の受賞となった。
昨年11月の「アジアパシフィックアマチュア選手権」ではプレーオフを制して、松山英樹(2010年、11年大会)、金谷(18年大会)に次いで、日本勢3人目の優勝。今季は米男子ツアーにも積極的に参戦し、海外メジャー「マスターズ」、「全米オープン」、「全英オープン」にも出場を果たした。
松山が制した昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」では28位タイ、同じく1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」では41位タイで4日間を戦い抜いた。
中島は「マコーマックメダルを再び受け取ることができ、大変光栄に思います」とコメントを発表。加えて、「昨年、ドバイでメダルを見た時の感動は、まだ記憶に新しいです。パリ(世界アマチュアゴルフチーム選手権)で再び見ることができたら、本当に素晴らしいことだと思います」と、よろこびを語った。
