今季初めて関東のコースでの開催となった戦いは、2日目に上田、岸部、大里の“桃子”3人がリーダーボードの上位から3人に並ぶ珍事に。そんな桜の季節に桃が満開となったトーナメントは、最終日に1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」をマークして、トータル9アンダーまで伸ばした上田桃子が頂点に立った。
史上最年少での3週連続優勝狙った西郷真央は、3打足らずに2位タイフィニッシュ。昨年大会覇者で、石坂ゴルフ倶楽部で開催された2019年の「センチュリー21レディス」を制している稲見萌寧も同じく2位タイに入った。