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「最悪」を「最高」へ 松山もランガーも、この選手も!【舩越園子コラム】

「最悪」を「最高」へ 松山もランガーも、この選手も!【舩越園子コラム】

配信日時:2021年11月15日 12時00分

彼らが「最悪」の状態から「最高」の結果を導き出すことができたのは、なぜだったのかと考えたとき、見えてくる共通点がある。彼らは試合中にスイングやギアを大きく変えたりはしなかった。何かを意図的に変えようとするのではなく、「自分ならできる」と信じた気持ちが、結果的に「最悪」を「最高」に変えてくれた。

ZOZOチャンピオンシップの際の松山は、不調の中でも「水曜日の練習で、なんとなく、いけるんじゃないかなというのはあった」。微かな予感を信じたことが、技術面に好作用をもたらし、それが勝利につながった。ランガーは腰痛を抱えつつ、「できる範囲でスイングしよう」と心に決めていた。無理をせず、最善を尽くそうと決意したことが、技術面を押し上げ、快挙につながった。

そして、コクラックも同じだった。「ショットは終始、しっくり来ず、パットも入らず、今週の僕のゴルフは決してグッドではなかった。それでも僕は勝つことができた」。

優勝するためには、日ごろの鍛錬や身につけた実力が求められることは言うまでもない。しかし、勝つために最後にモノを言うのは、やっぱり「気の持ちよう」、メンタル面である。自分なら「勝てる」「できる」と思えるかどうか、信じられるかどうかだ。

コクラックはカナダ生まれの36歳の米国人で、2008年にプロ転向し、11年に下部ツアーで2勝を挙げて翌年からPGAツアーに参戦。だが昨年10月の「CJカップ」で初優勝を挙げるまで、実に9年の歳月を要した。だが、1つ勝ったら、今年5月の「チャールズ・シュワッブ・チャレンジ」で早々に2勝目を達成。そして今週、3勝目を挙げた。

初優勝はジャスティン・トーマスを下し、2勝目はジョーダン・スピースを抑え込んで勝ち、その実感がコクラックの自信を倍増させていった。

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