ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

米男子の“新人王”はウィル・ザラトリス 「新シーズンをツアーメンバーとして迎えられることに興奮」

米男子の“新人王”はウィル・ザラトリス 「新シーズンをツアーメンバーとして迎えられることに興奮」

配信日時:2021年9月14日 09時21分

大活躍のシーズンを送ったザラトリス 今季は正式メンバーとしてツアーを戦う
大活躍のシーズンを送ったザラトリス 今季は正式メンバーとしてツアーを戦う (撮影:GettyImages)
米国男子ツアー、2020−21シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーが発表された。ツアーメンバーの投票で選出されたのは4月の「マスターズ」で、松山英樹に1打及ばなかったものの、2位で終えたウィル・ザラトリス(米国)だった。

いよいよ今週から新シーズンへ!松山英樹のドライバースイング【連続写真】

25歳のザラトリスは、昨シーズン25大会に出場。昨年9月の「全米オープン」で6位に入ると、翌週の「コラレス・プンタカナ リゾート&クラブ選手権」で8位になるなど序盤から好成績をおさめた。さらに11月の「バミューダ選手権」で16位となりテンポラリー・メンバー(特別一時会員)の資格を獲得。「全米プロ選手権」も8位と、メジャーでも活躍した。

19年から下部のコーンフェリー・ツアーに参戦。しかし昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でツアーが中断されたため、出場資格の移行などについては20、21年の2年で1シーズンの扱いになった。そのため下部ツアーからの昇格もゼロとなり、ザラトリスも正式メンバーになれなかった。

そこでテンポラリー・メンバーとして11月以降、PGAツアーでプレー。大活躍を続けたが、年間王者を決める終盤のプレーオフ3試合に進出することが資格上できなかった。しかしノンメンバーながら1296ポイントを獲得。21−22シーズンの出場権を得るには十分だった。

昨シーズン、ルーキーとしてプレーしたのはザラトリスとガリック・ヒーゴ(南アフリカ)、ラファエル・カンポス(プエルトリコ)の3人だけ。『アーノルド・パーマー・アワード』と呼ばれる同賞をテンポラリー・メンバーが受賞するのは、01年のチャールズ・ハウエルIII(米国)以来のことだ。

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト