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40歳を目前にアダム・スコットが見据えるもの【PGAツアー公式コラム】

40歳を目前にアダム・スコットが見据えるもの【PGAツアー公式コラム】

配信日時:2020年7月10日 22時00分

「ここ数年で、公私ともに修正したことが多くあった。バランスをうまく保つ方法を見極めるのに時間もかかったが、今は正しい道にいる気がするよ」

PGAツアーで活躍するオーストラリア人選手のうち、最多優勝はグレッグ・ノーマン(20勝)。次いでジム・フェリアー(18勝)、そしてスコットはブルース・クランプトンと並ぶ3位タイ。メジャー優勝選手223人中、複数回優勝を収めているのは82人だ。

では、輝かしい功績はゴルフ殿堂入りに足るのだろうか。優勝数は、21年のゴルフ殿堂入り候補のファイナリストに残っているハル・サットン(米国)と並ぶ。ともにプレーヤーズ選手権を制し、メジャー1勝。だが、サットンはメジャー出場68回中、トップ10は8度のみ。優勝から9年間遠ざかった日もあった。

スコットになくサットンが持っているものを挙げるなら、チームキャプテンの経験だ。サットンは04年「ライダーカップ」で米国チームの主将を務めたが、スコットは「プレジデンツカップ」で世界選抜主将のオファーはまだ受けていない。選手としてチームの中核を担う存在だからだ。事実9度のメンバー入り、19年は母国で行われた大会で、アーニー・エルス率いるチームの影の副キャプテンとしてチームに貢献した。残念ながら米国に逆転優勝を許し、今は選手として勝利することに集中している。

「チームのために全力で戦っているが、結果が伴わない。トロフィー無しで帰るのは楽しくない」と語る。

21年の主将は南アフリカ出身でマスターズ覇者のトレバー・イメルマン。早ければ23年大会で、スコットが主将になるかもしれない。

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