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チャリティー文化の危機 B・ホーシェルが中止賞金を寄付、他選手にも呼びかけ

チャリティー文化の危機 B・ホーシェルが中止賞金を寄付、他選手にも呼びかけ

配信日時:2020年3月15日 08時00分

大会中止を受けて報道陣の質問に答えるビリー・ホーシェル
大会中止を受けて報道陣の質問に答えるビリー・ホーシェル (撮影:GettyImages)
「ザ・プレーヤーズ選手権」2日目から4月第1週までの試合がキャンセルとなり、「マスターズ」も延期が決定。「ゴルフはしていないといけないが、何のために練習しているのかわからない状況になってしまった」とローリー・マキロイ(北アイルランド)。先の見えない中で、万全の準備をする必要は理解しているが、複雑な状況に追い込まれているのは確かだ。

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マキロイを含め、多くの選手がこの中止、延期が発表された現地時間の金曜にコースを訪れ、今回の決定について言及。「最善の決断だったと思う」が大方の見方で、公的機関との連携を強化しながら、事態を注視するというツアーの姿勢には理解を示した。

「家で過ごしながら、状況を見て待つしかなさそうだ」とマキロイ。ジャスティン・トーマス(米国)は、凍えるような季節に延期されたとしてもマスターズで戦いと話すなど無念の表情。「まずはこの数週間のあいだ何をするか、何に備えるのか考えないといけない」とし、帰路についた。

ドナルド・トランプ米大統領は、13日に国家非常事態を宣言。米国も混迷を極めており、大型のスポーツイベントなどは中止か延期が相次ぐ。州によっての対応はさまざまだが、5月中旬に行われる予定の「全米プロゴルフ選手権」は、同大会開催のカリフォルニア州サンフランシスコ地域が1000人以上のイベントの開催中止を発表しており、依然不透明の状況だ。

収束が見えない中で、4月16日から行われる「RBCヘリテイジ」は14日、「スケジュール通りの開催を予定している」との声明を発表したが、マスターズの翌週とあって、こちらも状況が急転する可能性も残している。

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