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「ここまでリードするのは初めて」 松山英樹、最後の1勝を決めて渾身のガッツポーズ

「ここまでリードするのは初めて」 松山英樹、最後の1勝を決めて渾身のガッツポーズ

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年12月12日 16時37分

バーディパットを沈めてガッツポーズする松山英樹
バーディパットを沈めてガッツポーズする松山英樹 (撮影:GettyImages)
<プレジデンツカップ 初日◇12日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7055ヤード・パー71>

会場中のギャラリーと、出場選手全員に見守られるなかで迎えた最終18番。松山英樹とC・T・パン(台湾)が世界選抜最後の1ポイントを奪い、仲間たちと抱き合って健闘をたたえ合った。

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1998年大会以来の優勝を目指す世界選抜チーム。初日に5マッチが行われ、大会4度目の出場となる松山は、初出場のパンとの組み合わせ。松山組以外の4組はすでにホールアウトし、この時点で世界選抜が3勝1敗となっていた。

1アップのリードを保っていた松山組は、16番で米国選抜にポイントを奪い返されイーブンに。しかし、直後に松山が約8mのバーディパットを決めて再び1アップへ引き戻す。「なかなか僕のパッティングが思うようにいかなかったんですけど、CTが(近くに)つけているので、もう入るだろうと思っていた。勝つか負けるかのところでプレッシャーがかかるパットだと思ったので、先に決めてあげたら、すごく楽になるかと思った」。力強いガッツポーズを披露すると、最終ホールは両チームともパーとして分け。松山&パン組が4ポイント目を奪い、4勝1敗の大差をつけて好スタートを切った。

ホールアウト後は、出迎えたキャプテンのアーニー・エルス(南アフリカ)としっかりと抱き合う。世界選抜が米国選抜をリードして初日を終えたのは、2005年大会以来。「ここまでリードするのは初めてで、ちょっと違和感がありますけど、みんなが良いプレーをした結果だと思う」。あすに行われるフォアサムマッチは、米国チームのトップ、タイガー・ウッズとの直接対決。この一戦をおさえれば、98年以来の世界選抜優勝もぐっと近づくはずだ。(文・谷口愛純)

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