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日本勢が最もメジャー制覇に近づいた日 松山英樹の17年全米プロを振り返る

日本勢が最もメジャー制覇に近づいた日 松山英樹の17年全米プロを振り返る

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年5月14日 19時07分

全米プロゴルフ選手権 事前情報◇14日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)>

日本男子勢がいまだに届いていない海外メジャータイトル。青木功尾崎将司中嶋常幸片山晋呉伊澤利光…。数多のトッププレーヤーたちがあと一歩で敗れ去った。中でも一番日本勢がメジャータイトルに近づいたのは2017年の「全米プロゴルフ選手権」での松山英樹だろう。

あまりにも悔しいV逸… 松山の頬を涙が伝う【写真】

舞台となったのはノースカロライナ州にあるクエール・ホロークラブ。米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」が行われているコースで(同大会はこの年のみ別コースで開催)、名物はツアー屈指の難易度を誇る上がり3ホール、通称“グリーンマイル”。そんな決戦の地に、前週の世界ゴルフ選手権「WGC-ブリヂストン招待」で優勝という、最高のかたちで入った松山。当然、周囲の期待も大きく、米ツアーの公式サイトでの優勝予想ランキングでは堂々1位に挙げられた。

日本の怪物は、そんな前評判に違わぬ活躍を見せる。初日こそ首位と3打差の15位タイに終わったが、サスペンデッドとなった2日目に「64」を叩きだし暫定首位に浮上。3日目にスコアを落としたが、首位と1打差のトータル6アンダー2位タイ。タイトルを狙える位置で最終日を迎えた。

決戦の日。「ヒデキー、マツヤマ」のコールに大歓声を受けてスタートした松山は、6番、7番で連続バーディを奪うと、ケビン・キスナー(米国)が7番でボギーを叩き単独首位に浮上。リーダーボードの頂点で折り返し、日本の期待は最高潮となる。

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