ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

松山英樹は特打ち敢行 14年の90位に次ぐ低調な初日に「パーが獲れないんじゃないか」

松山英樹は特打ち敢行 14年の90位に次ぐ低調な初日に「パーが獲れないんじゃないか」

配信日時:2019年4月12日 09時24分

マスターズ 初日◇11日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

初のメジャー制覇に向けて、あまりにも苦しいスタートとなってしまった。8度目の出場となる「マスターズ」初日は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」。アンダーパーが28人いる中で、3オーバーの63位タイ発進と、予選カットも気になる位置で2日目に向かう。

松山英樹 飛ばしのヒミツは“ねじれ”にあり!【ドライバー連続写真】

出だしからティショットでフェアウェイをヒットできず、1、2番はフェアウェイ右バンカーにつかまり、それぞれボギー。3番でもティショットを右に外し、グリーンを狙ったショットは木に当たってしまった。これで3連続ボギー。苦しい出だしとなった。

「4番くらいから『パーが獲れないんじゃないか』という不安はすごくありました。そのあといいプレーができたらなとも思いましたが、なかなかうまく攻めることができずにずっと停滞したままでした」と、歯がゆいラウンドになってしまった。

4番パー3でもティショットが右手前のバンカーにつかまったが、ここはパーセーブ。昨年から40ヤード伸びた5番パー4では、ようやくドライバーがフェアウェイをヒット。194ヤードのセカンドを30センチにつけて、この日初バーディをマークした。この日の5番は、全ホール中もっとも少ない5バーディ。難関ホールの攻略から波に乗るかに見えたが、ハーフターン後に落とし穴が待っていた。

10番ではグリーンサイドバンカーに苦戦しダブルボギー。11番もボギーとし、一時は5オーバーまで落とした。ともにパー5の13、15番で意地のバーディを奪ってスコアを戻したが、初日に「80」をたたき90位スタートとなった2014年大会に次いで低調となる63位タイ発進と苦しい一日になった。この結果に「パープレーぐらいまで頑張って戻そうと思っていたんですけど、まあ、それをする力もなかったですね」とくちびるをかんだ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト