PGAツアー
米国男子
WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー
日程 2019年3月27日-3月31日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定復活した2人のチャンピオンが教えてくれたこと【舩越園子コラム】
復活した2人のチャンピオンが教えてくれたこと【舩越園子コラム】
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2019年4月1日 06時09分
「心身の疲弊という意味で、この大会は勝つことが最も難しい。長い1週間だった」
キスナーは自身の勝因を、こう表現した。
「去年の敗北から僕は学んだんだ。決勝マッチで自分のテンションを上げ過ぎないことが大事だ」
折りしも、同週開催のもう一つの米ツアー大会、「コラレス・プンタ・カナR&C選手権」では、2010年「全米オープン」覇者、39歳のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)が3年半ぶりの復活優勝を遂げた。かつてメジャーチャンピオンになった後、さらに2勝を重ね、トッププレーヤーになったマクダウエルだが、ここ2、3年は不調に陥り、左手首の故障も加わって、ランキングは低迷。世界選手権のマッチプレー出場は叶わなかった。
だが、母国である北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュで開催される今年の「全英オープン」に出場したい一心で、ランクアップを図るためならどんなチャンスにも挑もうと、この大会の舞台となったドミニカ共和国へ足を運んだ。
そんなマクドウェルを叱咤激励し続けたのは、13年間、相棒を務めているキャディのケン・コンボイ氏。いい仲間がいてくれることは、マクドウェル自身もナイスガイであることの証しだ。
キスナーは自身の勝因を、こう表現した。
「去年の敗北から僕は学んだんだ。決勝マッチで自分のテンションを上げ過ぎないことが大事だ」
折りしも、同週開催のもう一つの米ツアー大会、「コラレス・プンタ・カナR&C選手権」では、2010年「全米オープン」覇者、39歳のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)が3年半ぶりの復活優勝を遂げた。かつてメジャーチャンピオンになった後、さらに2勝を重ね、トッププレーヤーになったマクダウエルだが、ここ2、3年は不調に陥り、左手首の故障も加わって、ランキングは低迷。世界選手権のマッチプレー出場は叶わなかった。
だが、母国である北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュで開催される今年の「全英オープン」に出場したい一心で、ランクアップを図るためならどんなチャンスにも挑もうと、この大会の舞台となったドミニカ共和国へ足を運んだ。
そんなマクドウェルを叱咤激励し続けたのは、13年間、相棒を務めているキャディのケン・コンボイ氏。いい仲間がいてくれることは、マクドウェル自身もナイスガイであることの証しだ。
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