4月15日付けの女子世界ランキングが発表された。

先週の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」を制した安田祐香が、24ランクアップの78位になった。2位タイの河本結が70位→63位、ルーキーの中村心はデビュー後初のトップ10入りとなり588位→269位まで浮上している。

今季開幕戦から4試合連続でトップ10入りを果たし、先週26位タイで終えた19歳の菅楓華は、1ランクアップの84位と自己最高位を更新。今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」前の220位からグングンと順位を上げている。

日本勢は7位をキープした古江彩佳の日本勢最上位は変わらず。15位の山下美夢有、17位の竹田麗央、22位の笹生優花、26位の岩井明愛、35位の西郷真央と変化はなかった。

この他、38位の畑岡奈紗、41位の岩井千怜、1ランクダウンで47位の小祝さくら、63位の河本、65の桑木志帆、73位の渋野日向子ら、日本勢はトップ100に19人が名を連ねる。

1位ネリー・コルダ（米国）、2位ジーノ・ティティクル（タイ）、3位リディア・コ（ニュージーランド）の上位3人に変動はなかった。