<LPGAドライブオン選手権 最終日◇26日◇スーパースティション・マウンテンGC(アリゾナ州)◇6526ヤード・パー72>
米国女子ツアーは最終ラウンドが進行中。首位と4打差からスタートした古江彩佳が2番、3番で連続バーディを奪い、8番ではグリーン手前のエッジから長い距離をねじ込みバーディ。10番では3.5メートルを沈め、14番でもバーディを奪い、トータル17アンダーで首位タイに並んで終盤に入る。
3日目を終えて首位と3打差のトータル13アンダー・7位タイにつけた渋野日向子が前半のプレーを終えて1つ伸ばし、首位と3打差のトータル14アンダーで折り返した。
1番からスタートすると2番のパー5で2オンに成功。2パットにおさめバーディを先行させた。続く3番ではバンカーに入るトラブルに見舞われ一度で出ず。それでもボギーに収めると、続く4番では10メートルを沈めてバウンスバック。7番パー5では2打目をグリーンオーバーするも絶妙なアプローチがカップをかすめる。返しを入れてバーディとしたが、9番では短いパットを外しボギーとした。
笹生優花はすでにプレーを終えて3つ伸ばし、トータル13アンダーで終了。勝みなみもホールアウトし、トータル3アンダーでフィニッシュした。
セリーヌ・ビュティエ(フランス)が古江彩佳と同じくトータル17アンダーとしている。
