ペンシルベニア州にあるソウコンバレー・カントリークラブで開催されている、米国女子メジャー「全米女子オープン」の2日目。初日12位タイと好スタートを切った上田桃子は、この日ショットが乱れスコアを6つ落としてホールアウト。トータル7オーバーで48位タイに大きく順位を落とした。
桃子、難コース耐え抜き1オーバー12位タイスタート!
OUTスタートの上田は1番で幸先の良いバーディを奪ったが、直後の2番でセカンドショットをショート。寄らず入らずのボギーを叩いた後、4番はティショットがバンカー、5番でもティショットを曲げてしまいセカンドショットは木の根元から。連続ボギーを叩き前半でスコアを2つ落としてしまう。
巻き返しをはかり後半のプレーに入ったが、ボギーは止まらない。12番からは3連続ボギーでスコアはトータル6オーバーへ。本人もどうしていいかわからないプレーが続き、16番でもスコアを落として2日目が終了。予選は通過したものの、軌道修正ができないまま決勝ラウンドに進むこととなった。
2007年の今大会の覇者クリスティ・カー(米国)が、トータル3アンダーで単独首位。1打差の2位にはポーラ・クリーマー(米国)がつけている。
