オーストラリアのクーヨンガGCにて、米国女子ツアー第2戦「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」が本日15日(木)より開幕。初日の競技が終了し、6バーディ・2ボギーの“68”をマークした17歳のアマチュア・山口すず夏(共立女子第二高校2年)が、4アンダー・3位タイの好発進を見せた。
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7アンダー・単独首位にはコ・ジンヨン(韓国)、2打差2位に日本ツアー通算15勝の申ジエ(韓国)が続いた。3打差3位タイには山口、元世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)、モー・マーティン、ネリー・コルダ(ともに米国)ら10人がつけている。
16年大会の覇者・野村敏京は2アンダー・21位タイ発進。山口と同じくアマの吉田優利(麗澤高校2年)も同順位で2日目を迎える。今季初戦の横峯さくらは1アンダー・32位タイで初日を終えた。
また、今季2戦目の畑岡奈紗はイーブンパー・46位タイ発進。米ツアー出場は昨年の「全米女子オープン」以来となる渡邉彩香は、4オーバー・108位タイと出遅れ。上原彩子も8オーバー・137位タイと下位に沈んだ。
