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西郷真央はグリーン上に苦しみ予選落ち「とことんカップに蹴られていた」【日本勢コメント集】

西郷真央はグリーン上に苦しみ予選落ち「とことんカップに蹴られていた」【日本勢コメント集】

配信日時:2022年8月6日 13時00分

今大会で海外転戦は終わり、国内ツアーに戻ることになる。「こういった難しいコースで調子が上がらなくても、スコアをまとめられるようにしなくてはいけないとずっと思っていた。それをできるようにもっと練習を頑張りたい」。今年は海外メジャー4戦に出場して、44位タイ、30位タイ、3位タイ、今回の予選落ちと、トータルで見れば結果を残してきたが、自分に及第点は与えていない。

来年以降の海外挑戦については「いまのところ、いつ行くとか具体的には決まってない」と白紙の状態。そして、「まだ自分がそこまでのレベルではないというのはある。日本でもやれることがたくさんあると思うので、まずはいまの課題をしっかり克服できるようにしたい」と語った。国内では出場11試合で5勝と無敵の強さを誇っているが、海外転戦では力不足を痛感。またいっそう強くなって国内で暴れてくれそうだ。

また、予選ランド2日間を終えて、12人が出場した日本勢では、山下美夢有、渋野日向子、堀琴音、畑岡奈紗の4人が予選を通過。西郷をはじめとするほかの選手たちは、リンクスのなかで最も難しいとされるミュアフィールドの壁に跳ね返された。以下、日本勢のコメント集。

■古江彩佳(通算4オーバー・66位タイで予選落ち)
「きょうのプレー自体は良かったと思うけど、なかなかパターが決められなかったのが悔しいところ。アゲインストの風もあったりして、なかなかタッチが合わせられなかった。先週はこっちで優勝できて本当に良かったので、その分が今週悪くなったのかな」

■西村優菜(通算4オーバー・66位タイで予選落ち)
「自分が伸ばすしかない状況だったので、3アンダーか、4アンダーを出せば通るかなと思っていたので悔しいです(2日目は2アンダー)。きのうはドライバーがすごく悪かったんですけど、そこはすごくいい修正をして、コースでできたと思いますし、きのうよりも内容は良かったと思います」

■高橋彩華(通算6オーバー・93位タイで予選落ち)
「すごく楽しかったけど、自分の実力が全然足りてないこと気づいた。(米ツアーの選手は)パワーが全然違って、持つ番手も2番手とか違う。ドライバーの飛距離は変わっていなかったので、私の距離なら精度高くいかないと厳しい。来年、もう一度リベンジしたい」

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