ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

歴代最高のハイアベレージでバーディを量産した26歳が、総合力でもNo.1に【22男子スタッツ振り返り】

歴代最高のハイアベレージでバーディを量産した26歳が、総合力でもNo.1に【22男子スタッツ振り返り】

配信日時:2022年12月27日 12時00分

星野陸也が今季のメルセデス・ベンツトータルポイントランキング賞に輝き、副賞の『メルセデス・ベンツ S580 4MATIC long』を獲得
星野陸也が今季のメルセデス・ベンツトータルポイントランキング賞に輝き、副賞の『メルセデス・ベンツ S580 4MATIC long』を獲得 (撮影:鈴木祥)
今年の男子ツアーは20代の活躍が目立った。その証拠に「ジャパンゴルフツアー表彰式」で表彰された17部門のうち16個が初受賞。20代が15部門を制した。そんな1年をスタッツで振り返る。今回はバーディ率部門。

バーディにはパットも大事! 星野陸也が練習で使うヘンテコパター【写真】

バーディ率とは1ラウンド当たりのバーディ獲得率。今季は『4.753個』のハイアベレージで26歳の星野陸也が1位に輝いた。この数字は19年に石川遼がマークした『4.550個』を上回って歴代トップ。星野だけではない。『4.692個』で2位の岩崎亜久竜、『4.667個』で3位のチャン・キム(米国)、『4.646個』で4位の大西魁斗までもが上回り、今季の男子ツアーのレベルの高さを象徴する部門となった。

今季の星野に注目すると、平均ストローク1位、平均パット5位、パーキープ率3位、イーグル率2位、サンドセーブ率1位、トータルドライビング5位と主要部門でいくつもトップ5に入るオールラウンダーぶりを見せた。それらに加えてパーオン率(14位)、ドライビングディスタンス(14位)、フェアウェイキープ率(36位)の9部門の順位をそのままポイント換算したメルセデス・ベンツトータルポイントランキングでは2位を大きく引き離して総合力No.1に。シーズン1勝ながら賞金ランキングでは自己最高の2位に入った。

シーズン中盤には海外メジャー転戦の疲れから体調を崩して、思うような成績が出ない時期を過ごしており、そのなかでも高いパフォーマンスを発揮した技術と試合巧者ぶりは、来季以降の活躍にも期待が持てる。賞金ランキング3位以内の資格で欧州ツアーの出場権を得た2023年は、世界の舞台でRikuya Hoshinoの名前を轟かせたい。

【2022年バーディ率 トップ10】
1位:星野陸也  4.753
2位:岩崎亜久竜 4.692
3位:C・キム   4.667
4位:大西魁斗  4.646
5位:河本力   4.485
6位:J・デロスサントス 4.420
7位:桂川有人  4.342
8位:池田勇太  4.325
8位:A・クウェイル 4.278
10位:小平智  4.250

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト