JLPGAツアー
国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!
安田祐香が教える、オーガスタ攻略法!
「オーガスタナショナル女子アマ」、そして海外メジャー「マスターズ」の舞台、オーガスタ・ナショナルGCを日本人女性として初めてラウンドした安田祐香に攻略法を聞いてみた。
配信日時: 2021年3月30日 11時00分
1番パー4(オーガスタ女子アマ365ヤード、マスターズ445ヤード)
オーガスタのスタートホールはやや打ち上げの右ドッグレッグ。ティショットでは、フェアウェイ右サイドのバンカーを避けたいため、スタートホールから高い精度が求められる。セカンドショットもグリーンを外せば難しいアプローチが残る。手前目に乗ると傾斜で落ち、奥のピンだと攻める勇気をもって攻める必要があるため、いきなり気の抜けないホールとなっている。ホール名はティ・オリーブ。
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、パー、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
ボギー
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、パー、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
ボギー
【ティショットのポイント】深いFWバンカー
「入れてはいけない」と安田が言うティショットの警戒ポイントは、フェアウェイ右サイドにあるバンカー。深さがあり女子アマではティから200ヤード、マスターズでは276ヤード先にある罠につかまってしまうと、幸先の良いスタートは難しい。
【2打目のポイント】グリーン手前の傾斜
2打目で気をつけたいのは砲台グリーンの手前の傾斜。「私は手前にギリギリ乗ったくらいで20mくらいあって、傾斜で返ってきました」。ピン位置にもよるが、奥のピンであれば強気にいきたい。「エッジから10ヤードくらいをキャリーで打たないと傾斜で戻ってきてしまうと思います。ピンが奥のときは15ヤードから20ヤードくらいは打っていっていいと思います」。
次ページ
2番(ピンク・ドッグウッド)