2日、27歳の女子プロゴルファー・大里桃子が自身のSNSで結婚したことを発表した。
投稿には、夫と並び純白のウェディングドレスをまとった大里のツーショットが掲載され、報告とともに胸中がつづられていた。
「いつも応援してくださる皆さまへ。私ごとではありますが、この度、かねてよりお付き合いしていた方と入籍いたしました。シーズン中は自分のゴルフに精一杯だったため、落ち着いてからのご報告とさせていただきました。温かく見守っていただけるとうれしいです。もちろんゴルフも頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」(投稿文)
大里は2018年7月のプロテストに合格。同年8月の「CAT Ladies」でツアー初優勝を果たし、21年の「ほけんの窓口レディース」、24年の「宮里藍 サントリーレディス」と通算3勝を挙げている。
今シーズンは優勝こそなかったものの、出場34試合のうち「KKT杯バンテリンレディス」、続く「パナソニックオープン」で2試合連続の単独2位を記録。メルセデス・ランキングは49位で終え、来季もシード選手としてシーズンを迎える。
この投稿には、渋野日向子、脇元華、三ヶ島かな、堀琴音、今季年間女王の佐久間朱莉ら多くの女子プロから祝福のコメントが相次いだ。通算14勝の有村智恵は「えーーー! おめでとうすぎる。お祝いさせてね。お幸せに」、通算23勝の横峯さくらも「結婚おめでとう」とメッセージを寄せ、宮里優作からも「おめでとう〜!」とベテランプロからも祝福の声が贈られた。
