年末となれば、シード権争いの当落線上の戦いがフォーカスされ、ファイナルQTでは悲喜こもごもがクローズアップされる。だが長いシーズンを見ると、なかなか結果が出ないQT組の若手にとって、中盤戦はともすれば“中だるみ”の時期にもなりかねない。だがリランキング制度によって、折り返し地点直前が”尻に火がつく時期”となったことで、失礼を承知でいえば“火事場の馬鹿力”で一発逆転の結果を残す選手が増えるかもしれない。後半戦出場資格の席はどんどん埋まってきている。今週の「宮里藍 サントリーレディス」では何人の“当確者”がでるのか。(文・標英俊)